五児ママ料理教室Vol.5【ヘルシー餃子「お財布にも体に優しい。さあ召し上がれ。」】
年末年始は兎に角、野菜が高い!
年末年始は農家も配送も休むし、市場だって。それでいいと私は思う。ボーナスと休みを兼ねる時期が農家にもあっていいので、批判ではない。
とはいえ、キツイ。。。胃腸も財布も家事の時間も。。が家事労働にたいする気持ちでもあると思う。
私も昨日は9:00-18:00の子連れ外出で、クタクタの夕飯作り。ランチが外食で財布は寒いし、胃腸はもたれがち。
そんな、時は簡単ヘルシーな夕飯にしたい💖。
今回はカジノ反対で盛り上がるハマッコの家庭料理の一つでもある餃子を、簡単ヘルシーで作ったので紹介したい。
【材料(今回は72個分ゆえ24個の場合は1/3を目安)】
国産小麦粉と塩の餃子の皮 72枚
国産豚挽き肉(平田牧場が好き)300グラム・・・ビタミンが疲れに有効
木綿豆腐一丁(消泡剤は不使用、遺伝子組み換えをしない国産大豆)・・・大豆イソフラボンは女性の味方
にら1把100グラム・・・ネギ類は冷えにも有効
えのきだけ200グラム・・・うま味成分が多い
醤油(遺伝子組み換えをしない国産大豆)大匙2
国産ゴマ(いりごまは手で潰す。スリゴマはそのまま)大匙3
菜種油(遺伝子組み換えをしていない国産ブレンド)はフライパンにより適量
【作り方】
①野菜はみじん切りにし、豆腐はスプーンで潰し、挽き肉と混ぜ、醤油とゴマを加える。(可能であれば豆腐は水切り。できない場合はゴマを多めに)
お肉の不足感もなく、何と言っても餃子の面倒な野菜を茹でる作業(キャベツや白菜を茹でて、絞ってからみじん切りが一般的な豚肉の餃子)も冷ましてからカットする時間は必要ない。
野菜を茹でてから搾ってカットするのは、野菜の水分で餃子の皮がべたべたになり、焼くときも困るために必要な作業。にらやえのきだけはカットしても水分があまり出ないため、あん作りにて水分の問題はない。さらにスリゴマは香ばしさだけでなく、水分をすう役目を果たすので、水切りしない豆腐の場合は多目にいれたい。
葉物野菜が高い今、かつ豆腐で挽き肉より安くヘルシーにしたいと考えたレシピ。ご参考になれば、幸いだ。
【余った餃子、あん、皮は捨てないで!】
餃子が余れば、水分が少ないゆえ、冷凍もOK。焼いた餃子があまった時は、翌日にコンソメなどとともに餃子スープも美味しい。
あんが余れば、卵と共にご飯入れて、チャーハンにすれば翌朝やお弁当が簡単にできる。
皮が余った時は、チーズなどを挟んで焼けば、おやつに。冷蔵庫で乾燥してしまっても大丈夫♥。適当にカットすれば平麺のように使えてイメチェンできる上、モチモチなの汁物に入れてもGOOD。