黒田日銀総裁の辞任を求む!庶民は「緩やかな回復基調」を感じない【日銀本店前・抗議街宣のご報告】
黒田日銀総裁の続投に疑問を持つのは私達だけだろうか?庶民には景気回復の基調など感じられない。
日銀の周りは証券会社が多い。証券マンは昼飯に3000円くらいの鰻を食べ後場の相場に挑んだものだ。女性たちもトレンディドラマさながらに華やかなOLライフを謳歌したものだ。みんな元気で勢いがあった日本。黒田さん、その当時をご存じですよね。
嗚呼!栄枯盛衰の日本経済。
片や、今の現役は、日銀本店の最寄り駅である神田のランチタイムですら500円ランチに行列ができ、800円ランチには行列ができない。お寿司屋さんが多い神田で、バブル崩壊後の20年前ですら寿司屋のカウンターで食べる1000円のランチ寿司はお得感があったが、年々貧相になっている。
毎日の食材では、チョコレートやハムなど値上げできずに、容量を減らして値段を維持する企業。グラム記載のないパンやさんのパンやシュークリームも小さくなった。
銀行は大手三行で四万人のリストラ計画。エリートの象徴だった銀行員の転職ラッシュ。派遣会社の登録の銀行員の増加が、さらなる加速を予想させる。
マイナス金利で、銀行は儲からずに手数料ビジネスとカードローンに手を出す大手銀行。投資先が休戦中の隣国や国内の民泊ビジネス。ブラックこの上ない。それでも厳しいと、国民の口座に口座維持手数料の話まで持ち上がっている。
これでも景気がいいのか?量的緩和というも、買い取る国債が枯渇し値段がつかない事まで起こったではないか。アベノミクスが失敗したからマイナス金利にするしかないのでありる。国債の発行を渋る安倍政権ででは、量的緩和すら拡大できない。
デフレ脱却のため、建設国債の発行を訴えるべきが、日銀総裁だ。デフレではやってはいけないプライマリーバランス黒字化に反論もせず、安倍総理にゴマをする役立たず。3500万円貰ってゴマスリをするハエ男・黒田日銀総裁は続投せず辞任すべきだ。