五児ママの料理教室Vol.1【親子で夏ピザづくり】夏休みの遊び・自由研究に
今日から夏休み。首都圏ではそんなご家庭も多いのではないだろうか。
毎日の昼ご飯に悩む。友達が遊びに来たら何をしたらいいの?など悩むお母さんも多いのもこの時期だ。暑くて主婦だってやる気メーターが下がってしまう。そんなときは是非、親子でピザづくりはどうだろうか。オーブンがあれば複数同時に焼けるし、トースターでも焼くことができる上、子供も楽しんでできる。遊びと食事作りが一度にできるのも魅力だ。
市販のピザ生地の購入もOKだが、夏休みには生地から作るのをお勧めする。強力粉と材料をボールでこねて、ラップをかけて日の当たる場所なら20分程度で発酵する。室内でも夏場なら30分程度でOKだ。こねる作業が子供には楽しいので喜んでやるし、男女関係なく好評だ。
1、ボールでピザ生地の材料をこねる。ラップをかけて発酵
2、発酵中に具材の用意をする。野菜やハム、ソーセージなどお好みの材料を用意する。子供達にトッピングをさせると喜ぶので、各材料をお皿に準備。
(小学生は一緒に切っても。玉ねぎやベーコンはそのままより、炒めてからのほうがより美味しい。)
3.発酵させた①を分けて野球ボールぐらいにまるめ、各自で生地を綿棒で伸ばし、②の材料を乗せる。この間にオーブンを予熱。
4.③をオーブンもしくはトースターで焼く。(オーブンは危ないので保護者が。)
写真はシラスピザ(生地にパルメザンチーズを乗せて焼き、焼き上がりにシラスと刻みのりを乗せる)、夏野菜ピザ(生地にトマトソースを塗り好みの夏野菜をのせ、とろけるチーズを乗せて焼く)、子供に一番人気だったデザートピザ(生地にマシュマロを乗せて焼き、焼き上がりにバナナを乗せチョコレートソースをかける)
今回はボーイスカウトの野外活動デイキャンプで、石窯で焼いたので焼き芋も作ったが、絶品。各自治体で野外活動のできる施設は個人利用もできるので是非ご家族やご友人との利用も。ピザ生地は簡単に作れるうえ、子供たちが感触を楽しめるので気軽にやってみて欲しい。そしてご家庭なら是非、具材に玉ねぎを使う場合は炒めてから乗せると甘みとうま味がUPするのでひと手間追加してほしい。
☆イタリアンより和風が好きなお父さんレシピ:生地にチーズと刻んだ長ネギを乗せて焼く。焼き上がりに焼き鳥缶と刻みのりを乗せる。
☆ピザ生地レシピ:30cm6-7枚
①ぬるま湯550cc(夏場は外なら水もすぐぬるま湯に)、砂糖30g、塩20g、サラダ油100cc(オリーブオイルだとより本格的)、ドライイースト30gをボールに入れて混ぜる。
②①に強力粉1kgを入れ、粉っぽさがなくなるまでこねる。
③ボールで②の生地を丸め、ラップをかけ30分ほど発酵させる。発酵後、等分して30cmぐらいまで伸ばす。
夏休み、暑いと料理がおっくうになりがちだが、夏野菜ピザで楽しく手軽に野菜もたくさん食べてほしい。付け合わせには、キュウリをすって生クリームを加えた冷製スープも待ち時間で作るとさらに水分と野菜が摂取できる。幼稚から小学生(我が家は中学生も)も楽しめる上、夏休みの自由研究の作品にも転用?できるのでお悩みの方は楽しみながら親子で美味しく栄養をとってほしい。
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7/25火曜日経団連前にて全国女性保守連合の街頭演説を致します。