全農に経営感覚?【グローバリスト小泉進次郎の利益より国民の胃袋が大事】
モンサントやカーギルのために日本人を裏切り金勘定だけしかしない小泉進次郎。強い農業?儲け?経営感覚?
農政は利益追求ではない。利益追求を農家個人がすることは否定しないし、輸出も自由だと私は常々思っている。しかしそれは個人レベルの話であって農政ではない。政府は商売人ではなく、利益を追求する組織ではなく巨大なNPOのような存在である。国民は安心安全で胃袋が安定的に満たさることを農政に求めているのだ。農家が潤うのは同じ国民としていいことではあるが、輸出の増減にはさして興味もなく、まして株式会社にしてほしいとか外資参入などは望んではいない。安心な農作物が安定供給できるよう尽力するのが農政であろう。
小泉進次郎はなにを勘違いしているのであろう。利益追求をしたいのであれば、政治ではなく起業すればいいではないか。国民の胃袋と利益は天秤にかけることすらおかしいのだ。
全農グレインは利益追求の株式会社ではないから、遺伝子組み換え作物を輸入しないのだ。それがカーギルの利益追求の邪魔になるため、小泉進次郎は全農を解体して株式会社にして外資参入を目指す売国奴であり、国民の敵だ。
全農の経営陣を経営感覚がないとか、名誉職だと批難しているが、バカは小泉進次郎である。全農が利益追求にはしれば遺伝子組み換え作物を輸入するであろうし、誇りをもって長年の経験をいかして後輩を指導することのどこに問題があるのだ。利益・強い農業というが国民はそんなことを望んでいない。経営者に農業従事者以外のメンバーを送り込み、胃袋より利益追求をしたいのだ。これでは政治ではなく企業経営ではないか。そんなに金儲けがしたいのであれば即刻議員を辞めるべきである。口を開けば利益、経営感覚というが、農政とは安心安全に安定供給が務めだ。大馬鹿は小泉進次郎、お前である。同世代の政治家が政治ではなく金儲けに終始する姿に、不信感と怒りが募るこのごろである。
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今後の予定:経団連前にて抗議街頭演説、1/25㈬横浜市役所前にてカジノ誘致反対の街頭演説