『厚労省』に異議あり!元本保証なし・新個人年金『iDeCo』は嘘くさい~2001年に消えた『厚生省』と年金Vol.1~
国を信じて払い続ける年金。私も学生であっても20歳から支払い続けている。
先日地域の交流会でこんな会話を耳にした。
『18歳から勤めにでて、
55歳なれば年金が貰えるから、とずっと払い続けてきた。
でも、55歳になっても年金は下りない。
国から詐欺にあった気分だよ。』
他にも年金には怨嗟の声がネット上には溢れている。
そんな時、個人年金イデコの広告が目に飛び込んできた。
厚生労働省は、年金不明も解決せず、個人年金として『iDeCo』なるものを猛烈にアピールしている。
各地でセミナーが行われ、100万人加入突破というがイマイチよく分からない。
ならば、と資料を集めてみた。
毎年の所得控除、受けとる際も税金が優遇される。
ということだが、
元本保証なし!に主婦の私は驚いてしまった。
厚生労働省が薦めているのに元本保証がないのはなぜ???
加入する際2777円も、さらに掛け金の振り込み口座の管理手数料までかかるのだ。
金融機関により異なるが毎年2004円~7404円も!
私は、銀行、郵便局、証券会社に口座を持っているが、管理手数料はかからない。
しかも、60歳まで引き出せない。
その上、最大の難関は、自分で運用先を選ばないといけないのだ。
運用ってどうするのさ?
新興国ってなにさ?
○○?△△?場所しか、知らないのにどうしろと?
日本の株価すら知らないし、日経平均も言葉は聞くけど分からない。
大体、プロだって失敗しているではないか!
年金ファンドGPIFで年金が減ったと大騒ぎになり、官民ファンドも酷い実態。
普通に考えれば、主婦も自営業者も毎日株価とにらめっこできるはずも、投資の決断も、できるはずがない。
月5000円×12か月=年間6万円以上で60歳にならないと返ってこない。
しかも、出したお金より減っちゃうのも自己責任💝
日本を信じる日本国民に、ただの投資話に個人年金という名称やキャッチコピーを使うのは詐欺だろう。
厚生労働省が薦めたiDeCoで財産を減らしてもお国も厚生労働省も責任はとらない。
あちゃー(>_<)。。最悪、自殺ラッシュかもね。
旦那に隠れて申し込みして離婚騒ぎぐらいにはなるかも。。
年金支給の年齢も嘘!
2001年からの年金ファンドもめちゃくちゃ!(自民党の行政改革は最悪)
あたかも年金プラス、な売り込みのiDeCoで、また国民からお金をむしりとるのか。
そんなにオススメというなら国会議員と厚生労働省の人だけでやり、数十年後に結果を提示してから、国民に声かけしろ!
自分で選び元本保証がなく、60歳にならないとお金が出せない『iDeCo』は国家による詐欺商品だと感じるのは私だけであろうか。