【寄稿Vol.3 くすのき鈴成氏】出国禁止!外遊禁止!和製チャウセスク夫妻のバラマキ付き徘徊を許さない!
安倍と言う男が何の目的があるのか。外交と言っては海外旅行に行き何故か旅先で大盤振る舞いをし首をかしげる次元を遥かに超える金が日本から消える事態。安倍信者が「外交の安倍」「安倍の他に誰がいる」なんて言う不気味な状態にある日本だが、真面目に生きている日本人は、特撮ヒーローモノようなバカを言ってる連中は横に置いて「強い国」の青写真を頭に描いて頂きたい。
前回、家電メーカーが国内生産が資源調達コストの理由で人件費0に近づけてもグローバル価格になり得ない、と言う話を少し書き入れていたが金属も石油化学品も中国が資源相場を握っており、日本の工業はあり得ない環境に追い込まれているのだ。
グローバル価格と言うのは、日本政府の指導で昭和末期に生産拠点移転を繰り返し、バブル崩壊以降は利益率高く数を売りたいが為に日本国内の大手企業が最先端機種から海外生産にし世界に輸出した末の価格。だから後戻りできないお粗末な自業自得なのだが。
そのようなわけで、何故に資源がない国だから資源を買って加工して売ると昔は小学校の社会科で教えられた事は、現在の日本では特別な要因を持つモノだけが残ってる状態だ。アベノミクスなんてものが功を奏すなんて事は妄想に過ぎないのである。文字でこう書くような簡単な事ではないが、安倍がばら蒔いた金と無意味な時間が中国の息のかかっていない残された資源国との提携に使われていたらどうだっただろう。そう言う事を日本の現実と絡めず考えて頂きたい。
中国は、アメリカが日本にやり、日本が韓国と中国にやった生産拠点と市場化を順調に進め資源の独占も進めている。
無能を隠す為に、解決させず慰安婦問題や領土問題を燻らせている政府に騙されず、国が強くあるべきには何が必要かを考えねば反安倍政権でいても安倍支持者と変わらない選択に至ってしまう。
追われる立場はとっくの昔に終わっている。追い抜いた方がハングリーで、かつての強い日本はあり得ない。
強い産業と強い産業で開発力を取り戻し、他国が喉から手が出るほど欲しいモノを手元に置き続ける事は、良い意味でお人好し日本の外交には不可欠であるのではないだろうか。
それをしない安倍に強い日本を語る資格はない。