強制徴用?強制徴税と同じ【慰安婦詐欺の次は徴用詐欺】
『進歩(革新)系の民主労総は、文在寅(ムンジェイン)政権の有力支援団体の一つ。同政権下で、国民世論にも理解が得られやすい徴用工問題を取り上げ、支持の拡大を図ったとみられる。
竜山駅前の国有地で行われた除幕式には約500人が参加。日本統治時代、長崎県にある三菱重工業の造船所で働いたという金漢洙(キムハンス)さん(98)や与党・共に民主党の議員らも出席した。金さんは「徴用工のつらい時代を思い出した」と語った。』(朝日新聞より引用)
先の第2次世界大戦中。日本の中学生以上は女学生も含め、徴用された。これは現在も当時も認められている国民の義務のひとつである。
ならば、このデフレのもとで訴えたい日本国民は多いのではないだろうか。強制徴税のつらさを私も訴えたいが、強制徴税=税金は国際的に今も昔も認められている正当な国民の義務である。税金を取られる悲劇のオバサンの像・・・見向きもされないだろう。
強制労働というが、勤労の義務である。満州から硫黄島まで戦争要員にならなかった中学生男子も農作業などを徴用を日本人は行っていた。女学生であった私の祖母も工場に徴用されたし、多くの女学生は看護スタッフや工場の作業などの徴用を義務としておこなった。当時は稀有な存在であったエリート中のエリートたる大学生ですら学徒出陣した。私の祖父は大学生で結核になるほど勉強し、学者肌の学友たちの半数は戦死。
私は戦争は賛美しない。勝敗に関係なく殺し合いは悲惨だから。しかし、国民の義務を強制〇〇と言って犯罪呼ばわりするのは戦時中であれ許されることではない。当時の朝鮮半島は日本国民だったのである。良し悪しではなく文化風習も違い本土と離れていたからであろう、徴用は最後の数か月であった。国民の義務だったのだ。
私が国民の義務である税金を、強制徴税だから訴えればキチガイ扱いされるであろう。日本は法治国家であり、国家により義務内容に違いはあるものの徴用は認めれられているからだ。強制徴税といえば、違和感を感じるだろう。頭痛が痛いというのと同じ重複しており言葉としておかしい。強制徴用もそれと同じくおかしな言葉なのだ。むしろ恵まれていた。徴用も最後で日本本土の強制徴税の資金も半島につぎ込んだ。だから東北への予算は半島にいってしまい、経済的に困窮した東北のお嬢さんたちは吉原などに身売りもせねばならず、姉妹や幼馴染の悲劇をいかった若者らが2.26事件を起こしたのだ。
今回の義務徴用の像は、韓国が初めての像だと多くの日本人は思っているだろう。それは違う。すでに京都にあるのだ。国際都市かつ観光都市である京都に建立済みであることはどれほど大きな誤解を巻き起こすか・・・
義務を放棄し、ゆすりのネタにする人々は国籍に関係なく(日本国籍も含む)法治国家に所属する私として認められない。
写真:朝日新聞デジタルより