カジノ誘致&保護者に不評のハマ弁【林文子が3選出馬?時代遅れは引退しろ!】
カジノ誘致を誤魔化す最低な横浜市長の林文子。林市長は71歳だが、この夏に3期目を目指し、選挙を戦うそうだ。それならば、誘致かカジノ反対かはっきりしろ。それが横浜市民の知る権利だ。
女性市長として期待した林市長だが、どうも女性目線とも庶民目線とも相いれないと感じるのは私だけではないだろう。庶民からみどり税を取りながら山下公園の横に賭博場を誘致するのは納得がいかない。1月25日並びに5月29日に、横浜市役所にてセレブの賭博場を誘致するなと抗議を行い抗議文を提出する運動に加わった。その際、賭博場だけではなくハマ弁についてご意見も頂き、ますます林市長への疑念が増えた。
ご意見を受けハマ弁について実態を知りたく、横浜市在住の公立中学の現役保護者にハマ弁について伺ってみたので一部をご紹介したい。
(ご協力くださった保護者の中から、専業主婦A、ワーキングママBのお二人分を掲載。)
五児ママ「昨年度7月からハマ弁が始まったと聞いたのだけど、どんな感じなの?」
保護者A「うちの学校は元々、地元のお弁当屋さんに注文できたんだよね。学校の先生も横浜市がいうから紹介するけど、なるべく地元を使ってほしい、みたいに言われて使ったことがないの。」
五児ママ「地元のお弁当屋さんがあって、それにハマ弁が追加されたの?」
保護者A「そうなの。でもハマ弁は1週間前に注文だから、親が体調崩したから注文したい時には使えないのよ。地元の温かいお弁当がいいから頼んだことないのよねー。小学校の給食は月4000円だけど、ハマ弁だと高いからそんなに買えないよ。」
(ハマ弁は横浜市の12校からスタートし、2017年1月市内全145校開始。ごはん・汁物・おかずで390円。800キロカロリー前後。)
勿論、地元のお弁当屋さんが出入りしていなかった中学では助かる保護者もいるだろう。選択肢が増えるのは否定すべきではない。しかし牛乳なしで390円×週5日×約4週では約8000円と小学校給食の2倍の価格になり、牛乳をつけると470円とさらに出費が増える。毎日利用するのをためらう家庭があるのもうなずける。しかし、ハマ弁を地元のお弁当ではなく大手三社にするのは、なぜだろう。そこに利権があると感じる横浜市民がいるのも当然だ。地産地消をうたう小学校給食にならい、地元のお弁当屋さんをハマ弁として指定し補助してほしいと思うのは地元公立中学の自然な姿だと思う。
では、地元お弁当屋さんがハマ弁以前に入っておらず、今年になりハマ弁を買えるようになった中学の保護者からハマ弁はどう評価されているのだろうか。
5児ママ「朝練があるから、ハマ弁できてよかったよね。量とかどうなの?」
保護者B「自分のを作るから息子のも一緒に作るよ。金額バカにならないからね。」
政令指定都市で唯一公立中学で給食のない横浜市。このハマ弁は1週間前に注文することが不便、給食の2倍と高い、融通をきかせ学校と話し合ってきた地元お弁当屋さんを蔑ろにする、など評判はイマイチだった。ここに多額の予算が注ぎ込まれることに怒る有権者。ハマ弁の利用率の速報値をみると0.9%。横浜市は利用を促しているが、保護者に調査をしたのだろうか。100人に一人も利用していないハマ弁に予算をつぎ込み、地元のお弁当屋さんとの関係を破壊するつもりなのだろうか。林文子横浜市長のやることはは保護者のニーズとずれている。
保護者に評判の悪いハマ弁に予算をつけ、庶民とは無縁のカジノ誘致を頑張る林文子。もう71歳。輝くシルバーはいいのだが、ずれた感覚を庶民や子育て世代に押し付けるのは迷惑だ。
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