小泉進次郎の母校・コロンビア大学って?
父親で元総理大臣の小泉純一郎は郵政を解体=地方のインフラをぶっ壊した。民間議員竹中平蔵パソナ会長とタッグを組んで地方経済を疲弊させた最悪コンビであることは皆様も重々ご承知のことと思う。
彼には3人の息子がおり、長男は俳優、三男は離婚した奥様のもとだそうで最近は兄弟3人の会合写真もネットで見ることができる。次男は移民党のエース小泉進次郎だ進次郎は自民党農林部会の担当を異例の2期連続務める農協改革の議員である。全農や正社員は既得権益だというが、労働者への冒涜であり、既得権益は世襲議員である小泉進次郎なのだ。厚かましく豪語する姿に父親を思い出した。
小泉進次郎は、地元のプロテスタントの私立小学校から大学までエスカレーターで卒業。お世辞にも勉強のできる大学ではなく、そこでずば抜けた成績だとも聞かない。その後コロンビア大学に留学したのだ。コロンビア大学をへてアメリカ新自由主義を広めるための組織CSISに就職しているのだ。
コロンビア大学と言われてもピンとこないので調べてみた。アヘン戦争ののちアメリカのラッセル社が中国に麻薬販売を開始するが、最高責任者として中国に駐留したのがルーズベルト大統領の祖父だ。ルーズベルト一族の財産が形成され、彼はアメリカの副領事を兼任していたことからアメリカの国家事業であったことがうかがえる。このラッセル社の幹部にはコロンビア大学の創立者、雑誌フォーブス一族、中南米で奴隷農園を経営するクーリッジ一族らが就任してきたそうだ。監査役にはブッシュ大統領の先祖もいたとのことで、彼らは麻薬販売により財産と地位を築いてきたのだ。
コロンビア大学はイギリスがアメリカを植民地支配するために設立されたが、独立後は植民地支配の管理ノウハウの大学になったそうだ。そこに小泉純一郎は息子進次郎を留学させたのだ。つまり、日本国民を上級国民が奴隷として搾取するノウハウを小泉進次郎に学ばせたのだ。
ハーバード大学などに比べると日本での認知度は低いがコロンビア大学の成り立ちにふれ、格差を肯定する小泉純一郎と搾取体質の小泉進次郎を少し理解したような気持になった。
参照:引退した小泉元首相の後継者・小泉進次郎の正体(オルタナティブ通信)
写真:コロンビア大学(ウィキペディアより)