トランプ大統領は立派なリーダー【異様なマスコミの虐め】
連日、トランプ大統領の悪口、金正男の暗殺のニュースをワイドショーは流している。ここは日本であるが、異様なほどアメリカのトランプ大統領の悪口とあらさがしである。外交問題、条約があるゆえ安全保障の問題は日本にとって重要なテーマであるが、アメリカの内政を日本のTVで終日しかも連日異様なほど放送している。
その成果であろう。およそ政治や外交には興味もなく芸能人のネタ(特に不倫・薬物などダークでチラ見したい野次馬根性をくすぐるネタ)がメインで話す老人までもが「トランプさん、なんかねー。」「怖いよね。」なぜ、怖いのか嫌なのか理由も話すなく、うなずき会話している。怖いのは、根拠もなく悪口をいう自分たちであるのに気が付かず、すっかり洗脳されているご様子。偉いコメンテーター様もトランプ大統領の悪口と性格分析?では仕方ないであろう。政治家としてこれからが仕事であるのに、やる前から悪口で著しい内政干渉を恥とは思わないのであろうか。アメリカは民主主義であり、アメリカ国民の選択がトランプ大統領の誕生である。もし他国に日本の選挙結果を干渉されたら不愉快であろう。同じことをマスコミも洗脳される人々も自覚してほしい。余計なお世話で、アメリカ国民に大変失礼である。
トランプ大統領の主張に耳を傾けて欲しい。国境を開放したことにより、アメリカ社会の安全と雇用が失われた、と述べているのだ。これのどこが横暴なのか。北米自由貿易協定は、アメリカもメキシコも不幸にし、グローバル企業のみ儲けたのだ。
・アメリカの自動車メーカーは給与の安いメキシコに工場を移し、アメリカは産業の空洞化&失業。
・アメリカの安価な小麦やとうもろこしは、メキシコの小麦農家・とうもろこし農家を壊滅&失業。
・失業したメキシコ人はアメリカから進出した工場で安い労働力になるか、アメリカに職を求めて移民。
・産業空洞化で失業など苦しむアメリカ人は失業により移民してきたメキシコ人と給与さげ競争。
これらを、トランプ大統領は懸念し、国境の開放(=グローバリズム)は国民を不幸にし、グローバル企業と投資家だけ潤うといっているのだ。非常に立派なリーダーである。
ひきかえ、我が国はどうであろうか。民間議員という安倍総理のお気に入り=側近政治でグローバリズム一直線。移民推進で国民の安全と雇用を脅かす政策を打ち出し続けている。安倍政権の目的は国民の幸せではなく、竹中平蔵らグローバリストの儲けである。マスコミのスポンサーは強いグローバル企業であるゆえグローバリズムの恐怖を指摘することはない。これを理解したうえでマスコミの情報を解釈せねばならないのだ。」