【電通と森喜朗のオリンピック】森リンピックは迷惑イベント。
昨年痛ましいニュースが私たちの恐怖を駆り立てた。新入社員の女性の自殺のニュースである。優秀なお嬢さんで、お写真の可愛らしい笑顔と悲痛なラインのギャップに知人ならずとも涙がでた。ご家族・ご親族・ご友人のお気持ちは計り知れない。
先日真相をしるべく、ご母堂が立ち上がった。赤旗という共産党の機関紙の支えがあるゆえに、保守サイドは冷淡である。非常に人情にかけた反応で、わが子が過労の域を超えたモラハラによる死亡の真実を知りたい親心を、自身の政治理念で非難することは恥知らずである。自分は何もしないくせに何様のつもりなのだろうか。同じイデオロギーの法曹会やメディアや政治家が何をしたというのだ。批判ばかりで、何もしないからネトウヨとか居酒屋保守と言われるのだ。問題は赤旗が応援するとか産経新聞が応援するということではなく、『働き方改革』と掲げ国民に過重な労働を強いるグローバル経営者と超仲良しの政治家ではないか。我が子や孫・ひ孫の末路を考えずに迷惑な徘徊老人にはうんざりする。電通の悲劇はその一つに過ぎないことを我々現役世代は認識せねばならない。
電通とはこのような企業体質であり、昨年の株主総会(2016.3の様子http://さざれ石の会.net/archives/1406)でも感じたが、このような企業がしきる東京オリンピック・パラリンピックは大丈夫なのだろうか。アスリートのための競技場だが、建設の材料や人件費を削るのはやめて欲しい。災害大国日本では、安かろう悪かろうでは危険極まりない。また労働者搾取をしない観点からも人件費にしわ寄せがいくような建設工事もやめてほしい。高額オリンピックを肯定しないものの、日本人を潤すのであればいいではないかと思う。エコだコンパクトだとやるつもりもなかったことを主張し都民を騙し、経費の使い方に疑問があるので放置はできないのだ。すでに誘致デザインがあるのに、高額を投じて新規募集したパクリ疑惑のエンブレム問題、一着25万円のペラペラベスト(デフレにあえぐ日本の工場発注ではなく韓国へ発注)に4億円などに怒っているのだ。お金の使い方がおかしいからだ。また、国を挙げてのイベントではなかったのか、森喜朗。組織委員会が負担をせずして、財政難の自治体に費用負担を求める迷惑行為ならばすべて東京都に任せて組織員会は下部組織になるか解散すべきであろう。
IOCバッハ会長に兄と言われる、ボス森喜朗。東京オリンピックというがお金は自治体、仕切りは国というのはおかしいだろう。金を出さず口を出す、最低なパターンを東京都民および周辺の自治体の住民が我慢せねばならないのか?そもそも真夏に開催するなど、キチガイ沙汰であり、その交渉すらできず威張り踏ん反りかえる森喜朗は老害だ。即刻お辞め頂きたい。そもそも自身の息子を麻薬中毒でなくしているではないか。教育や上位にたつには不向きなのである。息子を麻薬中毒でなくした森喜朗と自殺者を出すモラハラ電通が仕切る東京オリンピックならいらない。運営を一掃しない限り、彼らに都税も国税も、周辺自治体の税収も吸い取られて彼らの懐では、国民として納得がいかない。
写真:森喜朗(ウィキペディアより)
新年あけましておめでとうございます。昨年も年の瀬まで、ご覧くださりありがとうございました。本年もよろしくお願いします。
本日は、お節料理やお屠蘇を口にし、日本人として生まれた幸せを家族とかみしめております。除夜の鐘、お餅つきに物言いが入ることがあるそうで、悲しいです。
皆様にとっても素敵な一年になりますよう、お祈り申し上げます。