福沢諭吉先生が泣いている~慶應義塾大学元学長・名誉教授安西祐一郎君に告ぐ~文科省Vol.3
学生による強姦事件では慶應は真っ先に名前が上がる
金にガツガツしない上品なイメージの慶應がピンハネ屋を名誉教授にし、さらに安西祐一郎が塾長だったとは。
慶應もただの成金の子息子女の卒業証書ほしさのバカ大になってしまったのか。
曾祖父が諭吉先生から直々に学び、父らも慶應義塾大学を卒業し、慶應贔屓の一人として、昨今の堕落に我慢できず、筆を執る。
「◯◯君の講義どう?」
これは慶應大学の学生キャンパスで交わされる言葉
教授であれ、先生ではなく公では◯◯君である。
勿論、研究室の先生方にそんな無礼を働くことはないが、慶應義塾大学において先生は福沢諭吉先生しかいない。
慶應幼稚舎は都内最難関の小学校であり、彼らは慶應の中でも別格中の別格。
(大学入学からでは、慶應ボーイに該当しない。)
その中の一人である安西君こと安西祐一郎を福沢諭吉先生はどうご覧になるだろうか。
彼は慶應義塾大学理工学部の名誉教授様だが、様々な肩書きを持ち、『独立法人・日本学術振興会』の理事でもある。
この振興会は、理事も金儲けだけ、勉学や教養の側面は少ないように思える。
なぜなら、ここの理事らによる『日本学術会議』は、世界トップを走る日本の物理学の研究にも理解を示さなかった。
世界の頭脳を集めて行う『国際リニアコライダー』を東北地方につくる案を支持しなかったのだ。
理由は、学者とは思えないものだった。
ノーベル賞をとれるかわからない。
→誰もノーベル賞とっていないのに、その発言?あんた達こそ、いらん。
物理学の専門家も入らず、有識者の見解?
お金が500億円×10年(その他、参加する諸外国が2000億円用意することを表明している。)と高い!
→経済効果が4.7超円と試算され5000億円かけても元は十分とれる。
→デフレの今、民間はリスクがおいきれない。政府の技術投資はより必要不可欠。
そのほか、彼は、高校と大学の改革を叫ぶが、何のことはない。
儲かること。実利を追求しよう。それ以外の教養は金にならんから、いらない。というだけ。
経済に強いとされる、慶應の卒業生。彼らの結束は卒業してからが勝負だ。
例えば、大学の三田祭では卒業年次によりOBが10年ごとにOB幹事を担う。
◯1年度卒、◯2年度卒というように下一桁が同じ年度で幹事する。
「うちの学年だけ売り上げが悪いとなぁ。。」とOBの一人である私の父も自分の幹事年度は慶應グッズを買ってくる。競争原理だ。
定年後も学友と月に数度あい、持ち回りの新年会も何十年と続けている。
同窓会の三田会も東京だけでなく、各地で開かれ盛んだそうだ。
私の従姉妹も後輩を連れて行ったり、仕事にも繋がるからと妊娠中でも欠かさない。
共に慶應らしいエピソードだが、そのエリート中のエリートたる安西くんは学問をわかっていない。
研究も金、カネ。
子供達も企業のために、儲けになることを身に着けろ?
派遣として貢げ?
諭吉先生はそう教えたのか?
大学は就職予備校ではない!
先日東洋大学の大学生が抗議した竹中平蔵は、派遣で若者の生き血を吸うピンハネ屋だが、今も慶應義塾大学の名誉教授だ。
東洋大学の後塵は箱根駅伝で十分だ。慶應義塾こそ、卒業生や在校生は声をあげるべきではないだろうか。
「安西くんは慶應の汚点である。諭吉先生の顔に泥をぬるな。」
平成最後の慶應義塾の大学院入試に落ちて自殺した従妹にこのブログを捧ぐ。