腰抜け県知事・黒岩祐治【外国人様・中国人様にすがりつく下僕】
脱原発を選挙公約にした黒岩祐司神奈川県知事。大々的な公約だったにも関わらず、公約は即座に頓挫し、説明もしどろもどろ。「石原さんは(石原慎太郎元都知事)いいなあ。」と発言し、マスコミにも強気発言(都知事当時、現在は記憶所喪失のご様子)を繰り返す彼をうらやましがっていた。マスコミは第3に権力であり、映像などから誤解を広めないためにも気配りはかかせないであろう。しかし、地方の首長がなんとも情けない発言である。公約を履行できないのであれば説明するのが政治家であろうし、アナウンサーの時は追求してきたくせに何を言うのだろうと思い、全国2位の人口をほこる神奈川県の治世に不安を感じる門出であった。
では現在の黒岩県知事の治世はどうであろうか。
・文科省の指導要綱とは無関係でいわゆるカルチャースクールにしかすぎない朝鮮人学校への補助金増額問題。
これに対し1月10日に県民らが抗議街頭演説を行うなど批難が相次ぎ、現時点増額は凍結されているが、県民へ説明もなく身勝手な横暴治世であることが露見した。
・2020年のオリンピック・パラリンピックへの準備というが、建設的な提案ではなく、近隣の首長とともにお金がないと小池百合子都知事に文句をいっただけ。2020年に向け、横浜市の山下埠頭の再開発に着手するも土地の買収などで到底間に合わない。
・山下埠頭の土地の買収をスタートするも2020年には間に合わないからと、カジノ誘致をやる気満々。
これに対し1月25日に横浜市民らがカジノ誘致反対の抗議街頭演説ならびに抗議文の提出を行い、同日、ともにカジノ誘致にやる気満々だった林文子横浜市長もトーンダウンのコメントを発表。7月に予定されている横浜市長選挙ではカジノ誘致反対の候補者が立候補を表明し選挙活動をスタートしている。
今月の神奈川県の広報新聞に掲載された黒岩県知事のコメントを紹介しよう。
『間近に迫ったラグビーワールドカップ2019、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会への準備やこれらに向けた外国人観光客の誘致促進など、これまでの取り組みをさらに加速させる、そんな予算ができたと自負しています。』
つまり、外国人観光客誘致がお仕事だというのだ。スポーツイベントを口実に外国人観光客の誘致とは冗談ではない。日本には1億人以上の国民がおり、内需で十分やっていけるのである。外国人様に頼る腑抜け県知事とはどこまでも情けない男である。カジノ誘致も中国人観光客をターゲットにしていることが役所の資料にも記載されており、どこまでも外国人様、特に中国人様においでいただきたい下僕知事であることがよく分かった。黒岩県知事よ、治世とは外国人誘致ではない。県民をみるべきである。菅義偉官房長官のお膝元では、日々中国人様をお招きする活動がなされいることを知り背筋が凍りついた。