ギミチョコかよ。 英語はインテリ印にあらず。
ルー大柴さんのルー語を覚えておられる方も多いでしょう。
「寝耳に水」を「寝耳にウォーター」とか、文章の一部だけを英語に変え、さもインテリを装うことを笑いにした愛すべきルー大柴さん。
あら?いるじゃないの、英語でインテリぶる笑いに昇華できない本物のバカが。
その一人。小池百合子サマ。
ダイバーシティ、スマートシティ、セーフシティ、ワイズペンディングはじめ、インテリは英語を繰り出してくる。
あのー有権者は日本人なんですけどおー。
小池のおばちゃんだけか?
他には与党にいるじゃないの。
プレミアムフライデー、シャイニングマンデー、ホワイトエグゼンプション、キッズウィーク。まだまだ。
なんだこれ?
よもや英語をちりばめる私たちってインテリでしょ、じゃないよね。
ちなみに戦前英語は敵国語としたらしい。
よく野球が例になる。
ストライク→よし
アナウンサー→放送員。
涙ぐまし努力ではないか!
ちなみに、カレーライスは辛味入汁掛飯。
私は別に全て英語を排除した戦前回帰をしたいわけではない。
いまなお、日本人はギミチョコから精神的に脱していないのではないだろうかと申し上げたい。
安倍様も小池様もアメリカ追従のアメリカを信奉する[売国奴]が共 通の似非保守だ。
日本は美しい歴史の長い国だ。
万葉集があるということは、さらにその昔から人々が文学的才能が当たり前にあり、言葉を駆使し、生活を豊かにしていた民族ということだと思う。
戦後食べるものがなく、甘いお菓子は夢の夢だった当時の日本の子供はGHQがばらまく、お菓子に「ギミチョコ」と手を出し群がったときいたことがある。
甘いお菓子が、いかに、効果があったか、今の日本をみたら一目瞭然だ。
ハロウィンなどは、意味不明なイベントだ。
あえて申せば、仮装大会。それを嬉々として、自ら仮装した画像をアップする世耕大臣。
忘年会でやればいいじゃないか、そんなもの!
文化は言葉で説明してもなかなか伝わらない。
ハロウィン。ヨーロッパではあまり聞かない。
深く考えず流行にながされたり、すぐ英語にしたがるのは、非常に軽薄である。
日本は美しいだの、強い日本と、イタイケな日本人に大人気な安倍様。
ちょっと待って。母国語をないがしろにする人はいかがか?
言葉は民族の命だ。
ないがしろにする人に、日の丸をふるほど私はおちぶれたくはない。金はありませんが・・・。
母国語に勝る言語なし。
政治家こそ、母国語を大切にしなさい。