日本の若者を優先&非正規の中高年も正規雇用せよ【移民労働はいらない】
少子高齢化、若者が足りない。人出不足が深刻だ。
それならば、需要と供給のバランスから労働者の給料はあがるはずだ。少子高齢化=現役世代は儲け放題で景気のいい話が、お札が舞うはずなのだが、現実に私の周りではそんな話を聞かない。
わずか数百円のPTA年会費の値上げすらためらっている現実
子育て中の私は、幼稚園、小学校、中学校の役員を引き受けている。消費税があがり同じレベルのことをしようとしても支出が増える。それでも、PTA会費・保護者の会の会費は上げにくいのが現実なのだ。どうするかと言えば、幼稚園など手作業が多い時の経費は役員や担当者が自宅のものを活用したりレシートを出さず残ったら自宅で使う場合もある。
また、卒園や卒業の謝恩会の経費も高くなっても会費をあげられない結果、子供達への記念品の質を下げるしかないのだ。今年度もわずか数百円年会費をあげることも役員は一か月悩み、問い合わせと文句を覚悟して会費レターを配布したケースも私自身が経験している。
豊かさを誰が実感できているの?
豊かさを実感できないのは当然だった。日本の初任給はこの20年間あがっていないのである。
諸外国、先進国もふくめ、このような現象は日本ぐらいしか私は知らず非常に異常な事態なのだ。
現在、隣国・韓国は若者の就職が困難な状況だそうで、非常に気の毒だ。
そんな中、人出不足の日本への就職を国策として積極的に進めているそうだ。
経団連の次なる売国の一手は、なんと!?
そして、なんと経団連がその受け入れを整えているというのだが正気だろうか。
日本の30代から50歳ぐらいの中間たる労働者の就職も氷河期で正規雇用が促進されなかった。
当時の正規雇用を解雇することが厳しく新規採用を控え、非正規は使い捨てにもできるため戦力としての基本的な教育をしてこなかった。
この不況のあおりをくった日本人労働者は4割が非正規雇用なのだ。
人材は人財である。そのために儲けにならずとも教育をし続ける。先輩は後輩の面倒をみる。会社も長期視野で技術投資や設備投資をする。現在、経団連会長は東レの榊原さんだが、東レは赤字の時も技術投資を続け、40年後に花開いた。これが経営判断であり、支え続けた株主の皆様の賢明な判断には頭が下がる。
短期で自身の名声と数字にのみ固執して報酬を受け取ろうとするグローバリスト経営陣の恥知らずとは大違いである。
現役労働者の4割が非正規雇用という不安定な待遇で結婚をあきらめることも普通になっている。そんな苦しい日本の経済状況の時、経団連はグローバリスト株主にせっせと配当金を回し、労働者への給与としての分配を下げ続けた。
勿論、無関係の韓国も助けてくれることは一切なく、上から目線で日本をバカにし続けた。しかし、ひとたび立ちいかなくなると韓国は日本を目指す。目指すのは自由だが、経団連が韓国学生を積極的に受け入れることは納得がいかない。
日本の非正規雇用は無視で特定の外国の学生優遇?日本の学生は学費が払えず退学したり、学資ローンで社会にでても苦しんでいる。そして労働者の多くが非正規雇用にて継続的な教育を受けていないケースも多い。
継続は力なり。先人の言葉には重みがある。労働者も継続雇用にて人材から人財になるのだ。日本人労働者4割が非正規雇用にも関わらず、韓国学生を積極的に受け入れるのは売国奴である。経団連の名前を使用されるのは日本の恥だ。売国奴集団は即刻解体せよ。