高市早苗大臣の『子育て支援に宝くじ』はおかしい！総務大臣ならばＮＨＫの抜本改革をせよ

泣き虫コスプレ・稲田朋美の陰に隠れて目立たない高市早苗総務大臣。

しかし、考えてみるとかなり権力がある自民党の女帝である。

なんといってもテレビ局をびびらせ、宝くじにも口を出せる力がある。

宝くじはまさに日本の伏魔殿である。財務が不透明なのである。

全国津々浦々の売り場は全体でいくつあるのか、いまやネットでも販売しているが、数ある宝くじの売り上げがいくらかもわからない。
店舗の家賃、人件費、印刷代、広告代、輸送代、光熱費、雑費、数多の経費を差し引くと、買った人間への還元はかなり低いと言われている。

当たらないから僻んで書いているのではありません。

巨額な金が動くところには利権があり、それにありつく受益者がいるのは世のならい。

宝くじ売り場をみると
［当たらないけど買わなきゃ当たらないんだよね～］と自虐的なセリフと共に財布から札を出す、いたいけなオジサン、オバサン。

最近は売り上げが減少しているらしいが、当たり前だ。

若い子は金がない、年よりもこれが割に合わない博打と気づきはじめている。

高市大臣が子育て支援のお金を集めるために、博打である宝くじを発売するという。
日本は、宝くじに頼らないと教育福祉は国民に与えられないのだろうか？

いくらの収益を期待しているのかとみると40億円の売り上げに対し16億円の収益だそうだ。

安倍さんが世界にばらまいた金はゆうに50兆円を越えている。
一説には70兆円といわれるバラマキ。
外国の要人だって金をくれたら、笑顔で握手してリップサービスしてくれる。
そのどこが外交は成功というのか！

外面は先進国面でバラマキ歩き、内においては税金ではなく、博打寄付に頼るなら、世界最貧国ではないのか。

なんのために税金を払うのか、国民を愚弄している。

高市大臣の管轄のNHKをまずなんとかしなさいよ。
新社屋は3400億円と言われている。超高額年収の社員、東京の一等地の格安社宅、福利厚生施設、しつこい徴収員、ラジオを含む多チャンネル、高い教材、過去の番組の高額商材、書くには足りなくなる社員が引き起こす犯罪の数々。

NHKの抜本的改革もしないで、博打で教育支援とは、情けないにもほどがある。

電波止めるぞと凄んでみせたあなた様は、権力と寝る権力欲だけのオバサンだ。