【街宣】小池百合子新東京都知事へのご挨拶と伏魔殿東京都議会に抗議街宣【平成28年8月2日】
去る7月31日の都知事選では小池百合子氏が290万票あまりを獲得し次点の増田寛也候補(自民党公認候補)に100万票の大差をつけて圧勝しました。
選挙の第一声では小池百合子陣営から「崖から飛び降りた」なる悲壮感溢れるような発言もあって判官びいき票も多く集まったことでしょう。
しかし真相はどうだったのでしょうか?勝算もなく飛び降りたような選挙だったのでしょうか?
以下でご紹介しているブログの記事はいわゆる左翼系と思われる方のもので、どこまでが本当なのかどうか、判断しづらいところはありますが・・
自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界5
自民党のネット戦略委員会で取り組みを説明する小池百合子衆議院議員(当時)
自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界5さまのブログ記事より写真引用掲載
先日の都知事選では「このままでは保守票が分裂して鳥越候補が都知事となってしまう。これだけは避けなければならない。桜井誠候補に投票しても死票となる、保守なら小池百合子一択だ」のような意見を、ツイッターをはじめとしたネット上でご覧になった方も多いのではないでしょうか。
そんなネット世論を形成した勢力の一つが、自民党によるネット工作集団であったことは、まず間違いのないことでしょう。
上記で紹介したブログによれば
日本のネット上には、自民党の工作員がいて、次のような構造になっています。
- 最上位 自民党のネット戦略委員会や「トゥルースチーム」と電通、NTTなどの司令塔
- 上位 「自民党ネットサポーターズクラブ」
- 洗脳・扇動されたネトウヨ
とのことです。また
自民党ネットサポーターズクラブの会員はボランティアとされていますが、中には、報酬をもらってネット工作をしている人もいます。
その主な活動は、ネット工作。すなわち、ネット上で安倍政権、自民党に有利な世論操作をすること。不利な報道やネット世論を叩くことです。
いったい3.洗脳・扇動されたネトウヨがどのくらいいたのか?、バカは死ななきゃ治らないの例え通り、このような人たちは次回もどうせまた工作員に簡単に扇動されるでしょうから、非常に興味深いところではあります。
兎にも角にも「崖から飛び降りた」ように見せてネットで世論誘導を行い、そして実際に300万票弱を集めてみせた、、、用意周到・万全の戦略があったからこその小池百合子候補の圧勝劇は、まさに「ネット選挙元年」を感じさせるものでした。
さざれ石の会は8月2日に都庁前におきまして小池百合子新都知事にご挨拶を兼ね、伏魔殿・東京都議会に対して街宣を行いました。
撮影:アイアイ(さざれ石の会) アイアイ・ユーチューブチャンネル⇒https://www.youtube.com/channel/UCk1Ud33YL7f6vt4SOfgjw6g/videos