『キャッシュレス』現場は大混乱！『みずほ銀行』は政権や五輪より顧客を大切にしろ！～間抜けな経産省～

「またかぁ。。連休はお金いるのに！」

みずほ銀行のATMがつかえず、みずほSuicaがチャージできず、困った方は私だけではないだろう。

見栄はって、五輪のスポンサーをやっている場合か！
顧客サービスを放置してお祭りに大金を使い、この有り様だ。本末転倒ではないか。

今回ネットでもさわがれているが、新システム以降のため2月９日～11日ATMや電子マネーのチャージなどができず、顧客は迷惑をこうむっている。

年度末、受験シーズンという時期も悪い。

受験をする子供がいる家庭では春は大金が動く季節である。

更に、年度末ということで２月に２月、３月の月謝がまとめて引き落とされる。
学校の指定は奇しくも、みずほ銀行。さらに10日が引き落とし指定日で、バッチリ重なる。
連休明け12日に引き落とされるが、８日金曜日までにやらなくてはアウト！

連休は何かとバタバタする。動けばお金も使う。

みずほ銀行を利用しながら、使えないことを把握してなかった。
メールで案内がきていたのだろうが、アドレスを変更したせいか？
口座をもつお客様も貧乏庶民的だと大切にされないらしい。

昨今、キャッシュレスを声高に叫び押し付ける安倍政権。

現金が必要だから連休前や、年末年始、給料日の銀行ATMには長蛇の列ができるのだ。
ないと困るから騒ぎにもなる。

現実を知らないバカが、偉そうに「日本は遅れている！」とキャッシュレスのウンチクを垂れるが、商売の邪魔をしている。

国会での世耕・経産相大臣の答弁も何いってるの？というほど意味不明。
彼が動くと、ろくなことがない。

プレミアムフライデーは派手な宣伝だけで前年比割れ。思い出せない人も多い。

東芝の技術が世界に垂れながされ、シャープも救わず中国様のもの。

官民ファンドは焦げ付きで、税金はパア！

まさに疫病神の税金泥棒。

商売をする現場は、無駄な混乱で迷惑している。

例えば、私の従妹は飲食店でアルバイトをしているが、トラブルが増えたという。

従来のクレジットカードに加え、ペイペイなるものを導入してわずか二週間で二重引き落としなどが二件。こんな頻度で起こることはないそうだ。

『クレジットカード、ペイペイ共にポイントが貯まる❤️』

との売り文句だが、トラブル時には双方に連絡をし、ここはこちらではない、と言われ店舗も利用者も非常に手間がかかる。

勿論、お問い合わせ電話はなかなか繋がらないし夜間は利用できないことも多い。

さらにペーパーレスで明細がメールだと開封すらしないことも多い。

紙の明細も、金額が大きい、たまにしかカードは使わない、という人は確認するだろう。
しかし、日々現金の代わりに使えば二重引き落としなどに気づけただろうか。。

店舗の記録には一回しか引き落としがされておらず、レジ閉めでは分からず、お客様の問い合わせで発覚したそうだ。

高齢者のカード決済も大変だと、彼女は愚痴る。老眼などで数字が見えにくいらしく、暗証番号をいれるのに手間取り時間をくう、ということだった。

自分が使うのはいいけど、バイト先での会計は疲れる、という。

そこの責任者は連日のストレスで歯を食い縛りすぎた結果、奥歯の骨を破壊してしまい大変だったそうだ。

お金のトラブルは信用問題につながるので責任者のストレスは半端ではない。

人手不足を解消、便利、ポイント還元

そんな甘言は現場を知らないバカの戯言だ。

先日の立ち寄ったスナックで、50-60代の男性がぼやいていた。
「持ち帰りは（消費是）8%、店内は10%をどう思う？」

聞けば、彼のお店は食券販売機を導入しているという。
持ち帰り、店内、同じもので金額を変えるには

①お金がかかる
②お金をかけても、また戻すのにお金がかかる
③押し間違えのトラブルの対処に時間がかかる

「人手不足だから、販売機を導入しているのに、その間だけ人を雇えるわけがない！」

あら？派遣の出番？竹中く～ん。

お店は儲からないのに、販売機をいじれ？

ペイペイのストレスで歯を噛み砕いても、よくて有給消化と自腹だよね？
労災になるの？？

老眼や弱視などの視覚弱者、そのほか障害者や子供達にはメリットはなく、

個人商店や店舗ではトラブルの対応の人手とお金が半端ない。

どこにメリットがあるのか？
企業努力はいいが、政府が押し付けることに私は疑問を感じて仕方がない。