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腰抜け安倍政権:朝鮮半島有事の難民はふるい分け?【海上封鎖せよ】

 2017/04/19 コラム
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国会の答弁から(『 』)
『安倍晋三首相は17日午前の衆院決算行政監視委員会で、北朝鮮による16日の弾道ミサイル発射を受け、「北朝鮮が真剣に対話に応じるよう圧力をかけていくことが必要だ」と述べた。
朝鮮半島有事の際に予想される難民流出への対処にも言及し「上陸手続き、収容施設の設置および運営、(日本政府が)庇護すべき者にあたるかのスクリーニング(ふるい分け)といった対応を想定している」と答弁した。

まず、収容施設というが、熊本大分大震災の仮設住宅ですら震災から1年たっても、授乳室や女性用の更衣室が不足している。復興にも財政面で困難だとの回答が公の8割の回答なのだ。東北大震災の被災地もまだ復興なかばであり、日本が設置しなくては日本国民の施設である。人道的というならば自国民が最優先であり、それもままならない現状で政府はなにをいうのか。

次に、ふるい分けというが難民をどう分類するのか。パスポートで半島国籍であると確認するのですら困難であろうし、その中で誰を受け入れ、誰を受け入れないのか。判断基準もなくいつ帰国させるのかを提示せず国民に負担を強いるのは冗談ではない
現在、3年間という技能実習生ですら、責任は受け入れ企業となっており脱走が相次いでいる。技能実習生は事実上の移民だと批難がある。政府に脱走させないノウハウはない

そもそも、海を渡ってくる難民とのことだが、日本は隣国というだけで休戦中の2か国が戦争しようと関係ない。北朝鮮は国交すらなく、韓国も1000年恨むほど嫌っているのだ。北は陸路で朝鮮族のいる中国へ、南は海を渡って宗主国様中国へいけばいいのであって、日本がでしゃばる理由はない。

かつて朝鮮戦争があった多くの難民が日本にきた彼らは、強制連行されたと主張しているではないか。人道的措置と日本が思い込み余計なことをしたため、彼らに恨まれるだけで日本人も不愉快な思いをしている。

日本政府よ、何を血迷っているのだ。すべきは難民受け入れではなく海上封鎖である。赤子であっても上陸させるべきではない。赤子には親もついてくる。家族もついてくる。
太平洋戦争で逃げまどった日本人は海を渡って逃げたというのか。自国で女子供も家を焼け出され、火だるまになり、戦後も飢えで苦しんだではないか。その国に生まれたからは生きるも死ぬも自国と運命を共にする。それが当たり前であって、人道的というのは自己満足にすぎない。

グローバリストの安倍晋三政権よ、今こそ竹中平蔵民間議員の十八番のセリフを言えばいい。死ぬ自由、自己責任、と言い放ち、海上封鎖せよ。自国民の住処もままならない日本に難民を受け入れる余地はない

与党はなにやっているんだ!仕事しろ!街頭演説in自民党前2017.4.7 https://youtu.be/kfV4HaAFYNo
さざれ石の会 室内トーク#12 主婦が安倍晋三一家をぶった切ります 2017.4.8 https://youtu.be/RciCH25wG98
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写真:朝日新聞より

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浅野 耀子

浅野 耀子

さざれ石の会の会員として、都内で街頭演説、室内トーク、コラム執筆。
障がい児の親としても、障がいとの共存を模索しながら、子供たちと共に成長を目指す発展途上中の母親。

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