ブラック農水大臣、給料を払いましょうね(^^♪
TPPの強行採決は冗談だった農水大臣だが、今回は事務所の職員にまともな給料を払わなかったと訴えられ、冗談では済まないだろう。
冗談発言までは影が薄かった山本有二大臣とはどんな人物なのだろうか。彼は弁護士出身でお嬢様は有名俳優(三女は鈴木一真氏、次女は井浦新氏)の奥様だそうだ。華やかなご家庭のようだが、集金とお金儲けがお上手なご様子で、「政治と金」でも国会を華やかにしているようだ。
山本大臣が認めた内容は、談合事件で追徴金納付命令をうけた企業から6年間444万円の献金を受け取っていたこと、大臣規範に違反した政治資金パーティーを10月26日に開いたことだ。このパーティーは定期的に年に一度開いているものだそうだが、1回で2000万円以上を稼ぎ出すそうで大臣規定に違反しているであろう。輸入米価格偽装の調査対象の業者にパーティー券を購入してもらった過去もあり、農水大臣として最も大切な国民の食料安全保障より自身の金集めに熱心な政治姿勢しか感じられない。そして、第一次安倍内閣では金融相として初入閣の際にも大規模パーティーをひらき問題になってたにも関わらず、改善するつもりがなく継続中であることが分かった。
このブラック大臣の事務所の職員の話は、週刊文春に掲載されているのでご覧頂きたいが、残業代の踏み倒しや雇用契約書がないということらしい。残業代の未払いとはまさにブラック企業のテンプレ話かと思いきや現役の大臣様の事務所とは。。。
TPP審議ではなく、山本有二農水大臣のブラックが中心の国会では国民はそれこそ冗談ではない。このようなブラック騒ぎで国民を蔑ろにする安倍政権に国民の将来、我が子達の将来は託せない。手始めに山本大臣にはお辞め頂きたい。
写真:山本有二公式サイトより