キューバは借金免罪で、日本人は増税。これが自称愛国者をかたる保守の望みなのか。
安倍首相のキューバ訪問。「また外国?」と私はうんざりした。
先日、熊本大分大震災には建設国債を発行せず、アベノミクスの失敗によるマイナス金利で国債支払がういた分をあてるだけであった。このお金は本来、銀行や銀行をとおして国民が預金金利として得たはずのお金である。
アフリカに続き、今回のキューバ訪問では対日借款1800億円のうち、1200億円を免除。つまり税金1200億円をキューバにプレゼント。
何なのだろうか?お金がないと日々わめく財務官僚と洗脳された間抜けな与野党議員は災害大国でも命にかかわり経済の基盤にもなる公共投資をしない、ゆえに、役所や基幹病院の耐震化も進まない。日常生活では、様々な控除はなくなっていくばかり、消費税もUP。それでエジプト、アフリカに続きキューバも援助?日本国民の日本政府は、日本人から搾取し経済的虐待をしているとんでもない組織である。
勿論、キューバ援助に立腹するなとの皆様もいるであろう。しかし、現役の私たちの苦労とやるせなさを聞いて欲しい。今回のキューバも1200億円の借金チャラだけではない。さらに12億7300万円の医療支援に、おまけに借金チャラにしなが追加の借金ODAのお約束。
欲しいものを買い、物質的には特に欲しいものはないという年金暮らしの方もいるだろうし、勝ち組TOPの皆様には構わないかも知れない。一般の現役世代で家計のやりくりが大変な主婦としては腹立たしくてたまらない。借金免除して追加の貸付はあり得ない。銀行は借金を免除して貸付をすることはない。個人でも借金を返さない友人に免除して追加でお金を貸すことは普通はしないだろう。
安倍総理は日本国民からは吸い尽くし、海外にバラマキを熱心にする。どこぞの隣国は見栄っ張りだと、いわゆる保守だという皆様はとくとくと語る。靴をピカピカに磨くことをあざ笑うほうがおかしい。国民に増税を強いて、海外にばらまいていい顔をする総理大臣に比べたら、自腹の見栄も借金しての見栄も自己責任で問題ない。人の税金を勝手にあげる総理大臣は責められても、自腹は自由であり、いわゆる保守が蔑んだ隣国よりも下品なのは安倍晋三だ。とても日本の代表とは思えない。国民の金で見栄をはる最低な勘違い男が、安倍晋三だ。
オリンピックも終わり、急に自民党の総裁ルールの改正が新聞をにぎわしているが、とっくに巷では言われていたことだ。ロシアとの関係を理由に挙げるが、真っ赤な嘘であり、年明け早々にも言われたいたではないか。百歩譲って、優秀な外交手腕があればいいが、海外へのばらまき、世界のATM、そのために国民から搾取という悪魔にような総理大臣であり、外交で成果ゼロどころか、損失続きの安倍総理。ロシアとの外交が大切ならば、国益を何一つ守れず、損害続きの安倍政権はいらない。
安倍政権による損失を計上すればわかるであろう。恥知らず。と怒りに震えるも、虚しさを感じる。外国の謝金は免罪、インフラ投資も国内は拒否するも海外では積極的にやる、その財源は、見返りのない日本人への増税。これが保守の望みというのであれば、保守はキチガイ売国奴である。