潔く辞めよ、佐川国税庁長官【財務省前・街宣】
1987年日本映画界に今も語り継がれる名作映画が公開された。伊丹十三監督『マルサの女』だ。
内容は国税のマルサと呼ばれる査察官と脱税王との[税金]を巡るバトルだ。覚えておられる方も多いだろう。あの映画の製作に際し、時の国税庁は協力をしたのだ。
「納税のご理解とご協力」。
俳優スタッフは役作りのために税務署に行き、働いている職員を取材した。お互いいい作品にしたいの熱意は観客に伝わり、大ヒットとなった。
あれから30年
こともあろうに第48代国税庁長官佐川宣寿君は只今逃亡中。
写真週刊誌には女性と買い物をする第48代国税庁長官が盗み撮りされていた。帽子とマスクで変装した第48代国税庁長官佐川君。
横の女性は特殊関係人(2号さん)か?奥さまじゃないか。女房を妾扱いするのか、君は、どうなんだ?
なぜ変装し逃亡する?
よくモリカケモリカケってやかましいと言う人がいる。
そうか?
公僕に必要な公明正大さが失われた国など未開の土人、縁故主義の後進国じゃないか。たかが私利私欲にまみれた一政治家夫婦の為に公僕に対する信頼を失うことは言語道断だ。
営庭と築き上げてきた先人たちの仕事に対する誇りや歴史を失うことは、日本が日本でなくなることだ。
春には霞が関にも日本全国にも新人の公僕が、一生をかけた職とし職場に来る。佐川さん、あなたはどんな訓示を垂れますか?新人に。
私からの提案を聞いてください、佐川さん。
潔く辞めようよ。
この先も長い。
正々堂々と生きてほしい。
誰かには『適材適所』かもしれないが、国民からは『卑怯者』と後ろ指を指される人生はいやだろう。
よく頑張りました、お父さん。
だから、
はよ、辞めなはれ。