経団連=経済音痴・・・投資は大失敗の間抜けな集団
経団連といえば、あこがれのエリート企業の集まり(⋈◍>◡<◍)。✧♡。そんなイメージは崩壊しつつある。
トヨタの世襲バカ豊田くん。アメリカのトランプ大統領様に怒られたら、へいこら1兆円規模の投資を表明。(あのね・・・、バカ!そう思った庶民は多いだろう。)選挙から2か月間なにも考えず行動しなかったことが露呈したお粗末な行動だった。それでもメキシコからは撤退しないそうである。
経済に興味のない方にはピンとこない方がいるかも知れない。なぜトランプ大統領がトヨタを名指しで非難したのか。アメリカ、メキシコ、カナダは北米自由貿易協定(NAFTA)を締結している。そのため、トヨタをはじめ多くの自動車メーカーがアメリカ向けの車をメキシコで生産してアメリカに輸出しているのだ。メキシコ国民の安い賃金をグローバル企業が求め、メキシコに進出したのだ。トヨタのみならずアメリカの自動車メーカーも同じで、アメリカの自動車メーカーの生産地帯は空洞化になり、多くの自動車産業に従事していたアメリカ国民は失業するなどの憂き目にあったのだ。
それでは、メキシコ国民は仕事が増えて幸せだったかと言えば、残念ながら違うのだ。NAFTAによりアメリカから大量生産された安い小麦やトウモロコシがメキシコに入り込み、小麦やトウモロコシの農家は壊滅状態になってしまった。つまり大量の失業者がでた。失業した彼らが、安い工場勤務者となったり、アメリカへ出稼ぎ移民となったのだ。メキシコ国民にとりNAFTAは幸せではなく不幸を呼ぶ条約であった。また、アメリカ国民にとっても産業空洞化による失業、流入してきたメキシコ人との給料さげ競争と不幸の連続だった。
トランプ大統領が何を言っているのか、世襲バカの豊田君は理解できていない。アメリカの産業の空洞化、グローバル企業による給与下げ競争の推進について、アメリカ国民のために怒ったのである。でもメキシコから撤退しないそうで、メキシコ向けの自動車生産をする予定なのか?まさかアメリカ向けとは言わないだろう。麻薬中毒患者をゴルフ仲間だからと役員にした迷走豊田君のことだから心配でならない。
このTOYOTAにとどまらず、東芝も原発ビジネスで大失敗。経営陣の大馬鹿で大規模な人員削減が予定されているとも聞くが、歴代社長や担当者がバカだと真面目な従業員が被害をうけるのだ。一緒にビジネスをしていた商社は手をひくも東芝は手を引かず、同業他社の不安をものともせず地獄へまっしぐら。迷走のつけは歴代の隠蔽バカではなく一般の従業員の首切り。
こんな企業の集まりが、経団連である。会長の東レ榊原君もバカの極み。政情不安が当たり前の隣国に出資。朴槿恵大統領は操り人形で、親北政権が誕生したら東レの資産もどうなるやら。技術流出、資産没収不安&暴動が起きかねない政情不安への投資はキチガイであろう。そんな榊原君は、今度は大阪万博の誘致委員様になったそうだ。はい、大阪万博ご臨終・・・地元企業がスポンサーにならず、榊原君とは。東レの従業員は東芝から学ぶべきだ。ひどい経営者は報酬分稼がないだけでなく、自分たちの首きりになることを。そうか。株主様命だった。従業員はないがしろ、無能ゴマスリは株主様をみるものの、配当金が少ないと去っていかれましたとさ。。。。
さようなら、経済音痴の上級国民・経営者。土光さんから少しは学ぶべきであろう。
写真:東芝 元西田社長 (共同通信社より)