【豊かな自然と高級梅や高級魚クエの産地にカジノ?】パンダの次はカジノ構想の和歌山県
ギャンブラー議員の巣窟・自民党。勿論、パチンコ議連に所属する議員も多く、民進党のことを笑えない現実を自民党支持者も認めるべきであろう。そんな、ギャンブラー自民党は、年内にカジノ法案を通過させるべく頑張っている。国益を損ねるTPP批准を頑張ったり、いったい何をしているのだ。経済で結果を出す、という安倍総理のポスターを街中でも見かけるが、TPPもカジノも景気回復にはつながらない。やるべきは、国民の安心安全にもつながるインフラ投資である。
日本は災害大国だ。昔の政治家は将来向けてインフラ投資をしてきた。50年60年前に祖先がインフラ投資をしてきたため、今の私たちの生活があるのだ。高速道路、一般道路、大きな病院や町役場などをふくめた公共施設。災害時に拠点病院や役場が崩壊すれば、救助も復興にむけた動きもできない。国民は公共投資を悪者にせず、失われた20年どころかそれ以上の期間、公共投資もろくにせず非常に危険な現状があることを自覚せねばならない。超低金利の今こそ建設国債を発行し、被災地の即時復興と耐震補強や建て替えを国はすべきである。建設国債は、雇用と雇用者の給与からの税金収入もあり、財務省の緊縮方針は無視してすべきなのだ。財務次官の人事権も手に入れた政府では、たやすいことは知っている。抵抗される、などいう芝居は無用だ。役人にとり次官への出世は最大の報酬で、人事権をもつ政府に不可能なはずがないのだ。
観光立国日本などと、他力本願でへっぴり腰の安倍政権は、カジノ法案で外国人様に観光にきてほしいのだろう。しかし、周辺の治安やギャンブル依存の問題など国民は心配である。お金を使い切った外国人はカジノ運営者が帰国させるのであろうか。周辺にスラム街ができるのではないだろうか。神奈川県のギャンブラー売国奴の黒岩県知事は、横浜への誘致を後押ししたいそうだ。横浜に一番近い空港がある東京都も他人事ではない話であろう。ろくでもない県知事にうんざりしたら、なんと和歌山県も名乗りを上げているそうだ。和歌山県にはパンダが7頭もいるではないか。観光立県にしたいなら、1頭年間約1億円の高級レンタルパンダ7頭で十分だろう。二階俊博自民党幹事長のお膝元ゆえ、パンダ様におすがりしたらいいではないか。
和歌山県は温暖で自然豊かな県である。熊野古道など歴史的な観光地としても有名で、高級梅の産地でもある。その他みかんなどの農業や高級魚のクエ鍋も名物であるように漁業もさかんで海の幸山の幸の豊かな地域だ。ここにカジノが必要であろうか。地元民はカジノ施設の誘致を国に頼むのではなく、災害対策や景気対策としての公共投資を望むだろうと私は思う。
自然が豊かゆえ、自然の危険もあるのだ。堤防の建設が必要だろうと思っていたが、高台に移動しているとの話もある。どのような選択がいいのかは地元民の意見を聞き、和歌山県にあった公共投資を是非してほしい。災害時にインフラも元気な地元業者も欠かせないからだ。また、インフラ投資は災害対策だけではなく、観光業にも日常生活にもプラスになる。経済を考えればカジノ施設より高速道路や新幹線への投資が必要ではないのだろうか。北陸新幹線や北海道新幹線の経済効果からも、和歌山県も公共インフラ投資により交通の便がよくなれば地域の経済は活性化されるだろう。
(重要施設が高台に移動していると情報を下さった方、ありがとうございます。内容を追記致しました。)
告知:12/16㈮に都内で室内トークを収録します。YouTubeアイアイチャンネルで動画を公開しますので、よろしくお願いします
最新動画:【街宣】ドS自民党!国民イジメ炸裂! 【平成28年12月2日】https://youtu.be/m_7_QlbclDo https://youtu.be/WkVTi7g9so
是非ご覧ください。YouTubeアイアイチャンネルの登録もよろしくお願いします。