420円の『文春』にその価値はあるか!雑誌離れの元凶だ『文春』は。【街宣のご報告】
「そんなつもりはなかった」
小室哲哉氏の不倫疑惑を報じ、世間から批判を浴びた新谷編集者の言葉だ
ならどんなつもりだったのだろう?
人の密かな息抜きを暴いて全国にばらまいて「そんなつもりはなかった」
殺人犯が逮捕され「殺すつもりはなかった」というのと同じだ。
そんな言い分、世間は通じませんよ、新谷編集長。
今国会ではある『強姦』というものが野党から質問された。詳しくは割愛するが、被害者と言われる伊藤詩織氏が書いた『ブラックボックス』は文藝春秋から出版されている。なぜこの本と連携した記事が文春にはないのだろうか。
彼女は顔を出し名前を出し堂々としてる。
そのことで彼女に対しては非難囂囂の人格攻撃を受けている。
彼女を擁護するツイートを私がしたら、私にまで彼女を激しく誹謗中傷するリプが来た。
どれだけ彼女は攻撃にさらされているのかと、ゾッとする。
世界の新聞がこの強姦の話を配信したのは日本には報道の自由がないということを意味する。
今の日本にクダラナイ不倫や長々と相撲界の内紛を報じる余裕などない。
私たちは3年前から経団連前でグローバリズム経済反対を訴えている。
それは日本人労働者の実質賃下げになるからだ。
労働者とはすなわち文春の愛読者ではないか。
しかし月間文藝春秋はグローバリズム、日本解体の旗頭の小泉進次郎を持ち上げる愚挙に出た。
サラリーマンは恵まれすぎていると宣う世襲議員は愛読者の敵ではないのか。
飲食店の割引券、店のカードでパンパンの財布のサラリーマンがスカッとなる記事、職場で回し読みする記事ってなんだろうか?
くその役にも立たず、怒りもなく、正義もなく、権力に忖度する雑誌の420円は適正価格とは言えない。
最後に1993年、皇后陛下を誹謗中傷する記事で文春は皇后陛下を一時、失語症に追込んだ。その時の編集長は花田紀凱氏だ。あの月間ハナダの。宮内庁が抗議し、皇后陛下も後にコメントを出された。
時はすぐ流れ忘れてしまうし、知らない世代が育つ。
文春はそういった過去があると記して終わりにする。