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戦争が嫌いな、穢れの精神

 2016/09/12 コラム
この記事は約 4 分で読めます。 1,396 Views

日本は大昔より、穢れの精神があり、戦いを忌み嫌う。例外は戦国時代ぐらいであって、忌み嫌うことが日本人にとって当たり前の感覚である。現在も自衛隊・警察へ理不尽ともいえる冷酷な反応をするが、これは敗戦したからではない。軍国主義と歴史の教科書で教える昭和初期であっても平安時代であっても同じく軍人は忌み嫌われていたのである。

戦争を語る際に悲惨さを強調するが、結論として大切なことは、戦争を起こさないこと。そのための対策である。

相手を刺激しない丸裸な国であることは無意味だ。GHQ支配下で主権喪失し警察ですら自由に動けなかった時に、竹島を軍事力で奪われ、罪なき漁民の殺害され誘拐されて何年も投獄されたことから分かるであろう。

憲法9条も近日、中国漁船と称したアタリやが尖閣諸島にはびこり、小笠原諸島でサンゴを強奪する光景を見れば無意味であることは分かるであろう。これらは小学生でもわかる。分からない人は残念だが著しい判断力の欠如と言わざるをえない。

自分が殺されても妻子や恋人が犯されても、殺すよりはいいという男性がいる。なんと自己中心的な人であろうか。普通の人間は殺される恐怖より、他人を殺す恐怖のほうが強いのである。自身の恐怖のために妻子や恋人を見捨て、殺されたり逃げることを選ぶという。愛する人を守るためでも殺人という恐怖には耐えられないということである。宗教により不可能であれば静かに殺されることも、勿論権利である。

母親の私は、小笠原諸島に中国船籍が大量に押し掛けたときに、危険のひとつとして子供たちに話をして、生き地獄にあうなら自決も選択である、無理なら私がやると宣言した。

小笠原諸島の住民も子供は外に出さずに過ごしたらしい。

非常時に襲われるのは弱い女子供や老人だ。今日のへっぴり腰の男性は守ってくれるはずもなく、我が家の夫も仕事だ。小学生の娘は怖いから自決できないと言った。東京周辺の多くの母親も小笠原諸島のサンゴ強奪の際は肝を冷やしたであろう。尖閣諸島周辺や沖縄県の人々は常にその思いなのかもしれない。

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話は変わるが、お箸やお茶碗は個人のものを使う。これは日本人には普通のことであろう。個人専用はお箸やお椀を使う食文化に共有のものではない。西洋でもそのようなことはなく、皿は皿、スプーンはスプーンであり、専用皿や専用スプーンは用いないことが通常である。これは、無意識であっても日本人の穢れの精神によるもので、洗っても衛生面では問題がなくとも自身の穢れがあるという思想によるものなのだ。

お茶碗やお箸ですら穢れというほどの日本人には血も穢れは当然の感覚だが、この精神は世界広しといえども、日本の特異性ではないだろうか。それゆえ、血が出る戦いを忌み嫌う。

私は戦争が嫌いだ。だからこそ、戦争をしない方法、戦争に巻き込まれない国造りを望む。

先の大戦は悲惨を極めたゆえ異常な反応のみで、日本が悪かったという一言で片づけてしまい、肝心の検証をしていない。戦争を分析する学問自体も存在しない。

日本が悪かった、憲法9条死守では、残念ながら戦争は回避できない。その証拠が竹島周辺で多くの漁民が殺害され、何年間も拉致された事実と、中国漁船が尖閣諸島に大量に押し寄せたり小笠原諸島沖のサンゴ強奪という事実である。

隣国は友人であろう。しかし、友人も自国の国益を考えて行動するのである。日本も自国の国益、国民の生命と財産の死守を考えて具体的な防衛をすべきであろう。

現状では、尖閣諸島は竹島のように占領されると危惧せざるをえない。

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浅野 耀子

浅野 耀子

家事育児が苦手なマイペース専業主婦で、息子と娘の母親。
さざれ石の会会員として、都内で街頭演説、室内トーク、コラム執筆。
中学PTA役員、小学校保護者の学年会計、幼稚園前役員&現新体制移行担当、地域の環境事業推進委員、ボーイスカウト家族会役員。

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