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安い労働力を求めて、日本人下げ【選民意識のグローバリスト・安斎隆セブン銀行会長】

 2017/01/03 コラム
この記事は約 3 分で読めます。 9,470 Views

「われわれ日本人が韓国を見下げる風土を持ち続けているようだ。だからヘイトスピーチがなくならない。裁判だけでなく政治がしっかりとこれを受けとめ絶対に許さないと明確に打ち出さないといけないと思う。」セブン銀行の安斎隆代表取締役会長は上から目線でいう。

ヘイトスピーチという言葉に踊らされてはいけない。思想・言論の自由なのでほっておけばいいのだ。この部分で言えることは、風土をセブン銀行会長に語ってもらう筋合いもなく、三権分立を無視して、司法に加えて行政の力も加えろというトンデモ発言をした痛い老人という程度である。

彼の話は、冒頭のセリフのあとに続いて日本人にダメ出しをし、そのあとグローバリズムの話になるが、本題はこちらである。本題は、日本が人口減少ゆえにグローバリズムが必須で隣国と仲良くしようというのだ。つまり手近から安く労働者を使いたいという話が本筋なのだ。それを言うのに偉そうに日本人下げをするとは呆れた老人だ。人、物、サービス、お金の行き来が自由にできることがグローバリズムだが、イギリスのEu離脱、アメリカのトランプ候補の勝利=世界は脱グローバリズムなのだ。今さらグローバリズムを唱えるとは逆走老人だ。日本経済の成長には生産性向上による利益拡大&給与UPが必要だが、安い労働者が入れば設備投資もなされず生産性が低いまま安い賃金で働くことになるのだ。1%の人間は安い労働者を使い、自分の利益を最大化したいのだが、99%の国民はそれを望んではいない。

彼の言い方に嫌気がさすも、何かと似ていることを思い出した。新聞やテレビなどのマスメディアだ。日本人(自分以外の誰か、一般的など)は悪いけど、自分は違うという選民意識なのだ。全体を貶めるも自分は除外視という意味不明な話のパターンである。貴方も日本人ではないのか外国人ならば内政干渉の余計なお世話だ、と指摘されたらどう返すのか。自分を持ち上げるために他人を貶める。非常に恥ずかしい手法をいまだに手放せない。老害とは安斎隆会長にも当てはまることを今回しった。
彼は、日本銀行に入行し社会人生活をスタートさせたエリートでもある。日銀と言えば、岩田規久男副総裁が2年間でGDP2%を約束し、できなければ辞めるとコミットメントした。3年半以上たっても就任当時とまったく同じマイナス0.5%という数値でも辞任せず今日に致る。発言に責任をとらないのが日本銀行の伝統なのかもしれない。その伝統が冒頭のトンデモ発言になったのだろう。

写真:セブン銀行 安斎隆会長 (セブン銀行HPより)

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浅野 耀子

浅野 耀子

家事育児が苦手なマイペース専業主婦で、息子と娘の母親。
さざれ石の会会員として、都内で街頭演説、室内トーク、コラム執筆。
中学PTA役員、小学校保護者の学年会計、幼稚園前役員&現新体制移行担当、地域の環境事業推進委員、ボーイスカウト家族会役員。

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