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ケチ続き・・・自殺も出す東京オリンピック・パラリンピック

コラム
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こんなに最初からケチがつくイベントも珍しい。
1964(昭和39)の東京五輪で利用した既存の施設を再利用するコンパクトで低予算を実現すると誘致に成功した2020年の東京五輪。
東北地震の復興を世界の人にも見ていただきたい!と安倍総理は語った。

喜びもつかの間。当初7000億円の話があれよあれよと3兆円に。

多すぎて忘れてしまった、という皆様に振り返って頂きたい。

1.JOC会長の森元総理が[アワビがぐちゃとなったようだ]と表したイラン人女性のデザインした新国立競技場は2500億円以上の建築費と発表された。

その間舛添要一前東京都知事は度重なる海外視察に国民から批判され始めた。

2.決まりかけていたイラン人女性のデザインが直前でキャンセルになり、エンブレムのデザインのパクリ問題が連日大盛り上がりをみせた。

3.新国立競技場は結局日本の建築家二人が競い隈研吾氏のデザインに納まった。

しかし採点方法にも問題が指摘されただけでは済まなかった。

なんと、聖火台がないデザインであることが判明、また木材を大量に使う為火災が心配されるという、素人目にもお粗末なドタバタが繰り返された。
エンブレムもやり直しになった。

4.養育費ケチ、年老いた母親を悪用、介護をする姉への援助拒否、結婚詐欺などスキャンダルまみれで舛添知事が辞任に追い込まれ、任期半ばで東京都知事選挙とあいなった。

 

さて、ここに納税者の姿は見えてくるだろうか納期に最高のものを作ろうと頑張る建築現場の勤労者は見えてくるだろうか

残念ながら見えてこない。

見えてきたのは五輪を金儲けの稼ぎ時と考える政財界の魑魅魍魎の世界だ。

納税者なんか無視。灼熱の季節なんか無視。

時間が減らされる中で寝ないで働く現場の人を全く無視。

そして現場監督を任された23才の若者は心身を蝕み自ら命を絶った

 

当会は最後に提案したい。

新国立競技場に彼の慰霊碑を建立してもらいたい。
建築に関わった全ての方の名前をプレイトに刻んでいただきたい

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