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平成の米騒動【エンゲル係数上昇による平成ママの反乱~家族のために戦う~】

 2017/02/01 コラム
この記事は約 3 分で読めます。 2,483 Views

食材の買い出しに頭が痛い。我が家は1週間でお米5キロ以上、牛乳7L以上、卵40-50個は消費する。その他野菜、肉、魚、調味料、油など多くの食材を消費する。中食を買う余裕なんてなく、一日の多くを台所で過ごしている。

しかし、食費に悩むのは我が家だけではなかった。この度の発表によると家計のエンゲル係数が約30年前の基準まで上昇したのだ。エンゲル係数とは家計における食費の割合であるが、給与が下がり続け、物価も下がるデフレであっても最低限の食事はせねばならない現実をそこに見た。日本はGNP世界第3位という輝かしい経済大国であるはずだが、実感はない。当たり前で、国民一人当たりのGNPはなんと26位で、一位のルクセンブルクの1/3以下なのだ。2位以下は、スイス、ノルウェー、マカオ、カタール、アイルランド、アメリカ、シンガポール、デンマーク、10位オーストラリアと続く。
日本は人口が多いゆえ国家では多くの所得があるものの、国民一人当たりではトップ国家ではないのだ。

毎日のやりくりに苦労する主婦として約30年前と同水準のエンゲル係数には怒りしかない。安倍政権になり、生活が苦しくなった。毎月自転車操業が我が家の家計である。アベノミクス大失敗により主婦の生活が苦しくなったのだ。

第2次安倍政権誕生から約4年が経過しようとしている。経済で結果を出す、ポスターに書かれたキャッチコピーを見るたびにイラつくのは私だけではないだろう。GDPはマイナス0.5%のままで改善はせず実質賃金は低下の一途をたどっている。それだけではなく購買力を示す実質消費(例えば、量でどの程度、米やパンなどを買えるかという指数)は民主党の野田政権より悪化しているのである。悪夢のような民主党政権だったと思っていたが、そのころより生活が苦しい。

インターネットどころか電話の普及すら一般家庭には無縁だった昔。大正時代、富山県の漁村の主婦が赤子を背負いながら老婆は杖をつきながら米の価格高騰に抗議をした。瞬く間に全国に広がり、時の内閣は退陣に追い込まれた。今の安倍政権でも生活が苦しく食費が家計を圧迫しているのは全く同じである。

安倍政権は平成ママの反乱により大正時代と同じ運命をたどるであろう。アベノクスの失敗は経済や政治に興味もない、普通の主婦を追い込んだのだ。女は家族を守るために戦う。米騒動の大正時代に酷似した平成の安倍政権。平成ママの反乱はこれからだ。

最新動画:https://youtu.be/nXcvgZoYuM8 平成29年1月25日横浜市役所凸横浜に賭博場はいらない

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浅野 耀子

浅野 耀子

家事育児が苦手なマイペース専業主婦で、息子と娘の母親。
さざれ石の会会員として、都内で街頭演説、室内トーク、コラム執筆。
中学PTA役員、小学校保護者の学年会計、幼稚園前役員&現新体制移行担当、地域の環境事業推進委員、ボーイスカウト家族会役員。

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