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種子法廃止⇒新法案の署名活動にご協力お願いします。

私は2010年に遺伝子組み換え作物について知り、恐怖を覚えた。比較的健康意識の高い実母も、健康オタクレベルの意識が高い義母ですら、そのことを知ってさえもいなかった。背筋に冷たいものが流れた・・・

当会でも声をあげてはいるもののマスメディアはほとんど報じない。そのような中、突然の種子法の廃止。もうゾッとしている場合ではない。そのような時、私よりずっと前からかつ熱心な女性に出会うことにより、私も物知らずな一人にすぎないと改めて感じた。

安倍政権のもと、規制改革会議の発案にて急にふってわいた種子法廃止農水部会にてわずか一日で種子法の廃止が決まり、来年3月にて廃止される。今まで都道府県が種子や苗のために使ってきた予算がつかなくなる可能性も高く、さらに都道府県が蓄えてきた種子や苗の知見も「農業競争力強化支援法」にて無料で外資を含めた民間に垂れ流される種子法の廃止と「農業競争力強化支援法」はセットにてグローバリストの金儲けになるが、メスメディアは双方とも報道しないゆえ、国民は双方の関連性も、単体の法律の廃止と新規法律を知らない。

この様な事態に、新しい法案を作り、それらを阻止しようという動きがある。その存在を是非知って頂きたく、安田美絵さんのサイト「ルナ・オーガニック・インスティテュート」の中のブログの記事を紹介する。

『国が来年3月いっぱいで種子法を廃止し、自治体が予算を確保する根拠を失って奨励品種の選定と種子生産業務から撤退してしまう可能性が出てくることは、非常に危険なことのように思えます。

そこで、この事態を憂える人々の間では、種子法に代わる新しい法律を制定しよう、という動きがあります

その試案を現在作成中なのが、わたしが「有機稲作チャレンジ」でお世話になっている民間稲作研究所の稲葉光國先生です。

稲葉先生の「主要農作物の主旨の確保に関する省令(私案)」は、都道府県に種子生産圃場の指定、種子の審査、原種や原原種の生産、優良品種選定のための試験などの業務を課すもので、基本的には従来の種子法と大きく変わるものではありません。一番大きな違いは、「主要農作物」の定義として、稲・麦・大豆に加えて油脂作物も加わっているという点です。
現在の日本における食用油脂の自給率はわずか3%しかなく、このことに危機感を抱いての案となっています。

同時に「主要農作物の国内生産の振興に関する法律(私案)」もつくっておられ、その目的には「安全な国産の主要農作物を安定的に生産」するだけでなく「国民の健康と良好な農村環境を守る」ことも掲げられています。

基本理念には
種子は先達からの貴重な農業遺産であることを鑑み、国および県はその保全と普及に努めなければならない
「できる限り消費地に近いところで生産を行い、新鮮なうちに消費することが人の健康を維持するための必須の条件である」
「(主要農作物は)多くの農地面積を要することから、その生産方法が地域の自然環境に影響を与え(中略)ることから、環境への負荷をできるだけ軽減した方法でおこなわれることが望ましい」
「日本の農業は(中略)分散耕地制を特徴とすることから、遺伝子組み換え大豆を栽培する農家があった場合容易に他の消費者の大豆に花粉が虫・風媒され、被害を与えることから、遺伝子組み換え大豆の国内栽培は禁止とする」
「内外価格差を解消することを基本とした日本型の直接支払い制度を充実させ、農政の基本に位置付けることとする」

など大変納得のいくすばらしい理念や、農家を支えるための具体的な手段が並んでいます。

わたし個人としては大豆だけでなく遺伝子組み換え作物はすべて禁止としたいところです。大豆が自家受粉植物であるのに対し、とうもろこしは多家受粉で、しかも大豆以上に長距離を花粉が風で飛びますし、なたねは同じアブラナ科の多種多様な野菜(キャベツ、白菜、大根、かぶ、小松菜など)と交雑する危険性があり、大豆以上に危険であるためです。
しかし、法律で禁止するのはなかなか難しいとも聞いていますので、許認可制にするほうが、現実的かもしれません。
半径100㎞以内に農家が存在しないこと、などの規定を設ければ、現実的には許可が受けられず、栽培不可能となるでしょう。

種子法に代わる新しい法律を求めるための署名はこちらでぜひどうぞ。https://www.taneomamorukai.com/campaign

「サルでもわかる種子法廃止」もあわせてご覧ください。』

FAXではなく、署名を郵送して頂くことになるが、私達の税金で気づいてきた命の源・種子の知見を無料で外資に流すのか?予算がつかず、自治体に放棄させるのか?

昨今を考えて欲しい。異常気象が続き、食糧が足りない・・・金持ちしか買えない・・・。主食がそうなれば餓死江戸時代の飢饉は他人事ではないのだ。

命の種子を守る、そこにイデオロギーも金儲けもありません是非、ご協力お願いします

 

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浅野 耀子

浅野 耀子

家事育児が苦手なマイペース専業主婦で、息子と娘の母親。
さざれ石の会会員として、都内で街頭演説、室内トーク、コラム執筆。
中学PTA役員、小学校保護者の学年会計、幼稚園前役員&現新体制移行担当、地域の環境事業推進委員、ボーイスカウト家族会役員。

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